2020年3月31日火曜日

大学で学ぶこと〜経済学編〜

皆さんこんにちは、アシスタントアドバイザーの七野です。
上智大学経済学部新二年生です。
最近大学からの発表で、来年度の授業開始日が四月末からに延期され ました。
春休みが伸びるのはうれしいですが、しわ寄せが夏休みに 来ないかがとても不安です。(笑)

さて今日は、私が大学で学んでいる「経済学」について話していきたいと思います。
私が通っている上智大学は、経済学部の中で経済学科と経営学科に分かれています。
私は経営学科に在籍しているので、経営学を主に学んでいます。
もちろん、経済学の授業も 履修出来ます。

そもそも「経済学」とはどういったことを扱うのか知っていますか?
正直私は、あまり調べないまま入学してしまいました。
経済学は、限りある資源をどう 平等分配していくかを基本としています。
高校の政治経済の授業で学んだ需要・供給曲線などを使いながら、
経済事象の分析をするのが授業の主な内容です。
日本では経済学は文系の学問として認知されています。
しかし、海外では理系の学問として扱われています。
授業では数式を扱い、計算も頻繁に行うので、ある程度の数学の力を求められます。

対して、私が主に学んでいる経営学は少し異なります。
会社が経営を行っていくうえで必要な、会計やマーケティングなどを学んでいきます。
企業形態や売りたい商品の分析を行い、より良いマーケティング戦略を探るといった授業を行っています。
最近ではSNSを使ったマーケティングについての授業も開かれています。
SNSを媒体にした実際のプロモーション活動を事例に挙げて、どんな特徴があるかについて考察する授業などもあり、とても面白いです。

経済学を専攻すれば、企業に入社した後に役立つ知識を学ぶことが出来ます。
学部で迷っている方は、ぜひ検討してみてください。
それでは、今回の話はここまでで。
また次回にお会いしましょう。