2020年11月30日月曜日

共通テストについて

こんにちは!アシスタントアドバイザーの大石です。慶應義塾大学理工学部3年です。もう明日から12月だというのに、今年はまだまだあまり寒くないですね。でも油断はせずに体調管理はしっかりとしましょう!

さて、共通テストまで残りも50日を切りました!共通テストの対策は順調でしょうか...。

私が受験生の頃はセンター試験でしたが、この時期にはもうセンター試験の過去問を沢山解いていた思い出があります。
特に化学に関しては、問題を解けば解くほど解答のコツがつかめたり、正答率も上がるのでかなり繰り返し問題を解いていました!
物理も本番で選択問題をどれにするか悩まないように、普段から沢山解いて自分の得意な分野を分析していました。ちなみに私は他の人と違って絶対に原子の分野を選んでいました。周りは原子の分野をやっている人は少なかったですね...。

共通テストはまだ過去問がないため、沢山解くことは難しいかもしれませんが、少しでも点が取れるように傾向が似たような問題を探して沢山解きましょう!本番で新しい形式の問題を初めてみるとびっくりしてしまうと思うので...マナビスでは共通テスト対策の講座も充実しております。残りも少ないですが、本番に向けて頑張ってください!

2020年11月26日木曜日

過去問の解き方について

こんにちは!千葉大学文学部1年のアシスタントアドバイザー塩田です。本格的に寒くなってきましたね。久しぶりに外に出たら町の様子がすっかり冬になっていて驚きました。秋の服装で外に出てしまったのでとても寒かったです...

今回は、過去問の解き方についてお話ししたいと思います。3年生の皆さんはそろそろ過去問を解き始めなければならない時期ですね。「過去問を解かなくてはいけないけど、どう解いていけばいいのか分からない...」、そういった人のために私が実際にしていた過去問の解き方を紹介していきます。
 まず、国立、私立の第一志望校以外の大学の過去問は3年分解きました。「第一志望校の過去問をひたすら解いている!他の大学はあんまりやってない、もしくはまったくやっていない」という人がいるかもしれません。そのような場合でも、1年分は必ず解きましょう!一回も過去問を解かないで入試を受けるなんて言語道断です。受験校が多く、一つの学校に割く時間があまりない方は最低でも1年分、時間に余裕がある方は3年分程度、解くと良いと思います。
 次に、過去問を見て、問題の傾向を掴みました。過去問を数年分見てみると、数学では決まった単元の問題が出題されていたり、英語では並び替え問題や穴埋め問題が出題されていたりするなど、問題の傾向に気づくと思います。沢山解くのは大変ですが見比べるだけなら短時間でできるので、是非やってみてください。
 そして、国立、私立の第一志望校の過去問を私の場合は、10年分解きました。国立は赤本を使って解き、私立はマナビスの過去問研究講座を受講して解いていきました。「2つの大学の過去問を10年分解く」というと大変そうに聞こえるかもしれませんが、いつも通りマナビスに行って、講座を受け、それ以外の時間に国立の過去問を解く、という流れにしていたので、そこまで大変ではありませんでした。過去問研究講座は計画通り講座を受講していれば、かなりの量の過去問を気づいたら解いていることになるので、とてもオススメです!

この文章が皆さんの参考になれば幸いです。これからが冬本番なので体調に気を付けて勉強していきましょう!

2020年11月23日月曜日

大学について調べてみよう!

皆さんこんにちは、アシスタントアドバイザーの七野です。上智大学経済学部2年生です。
コロナの勢いは収まらず収束の目処は立ちませんが、いかがお過ごしでしょうか。
私が通っている大学ではつい最近爆破予告がされ厳戒態勢が敷かれていました。
何事もなく終わりましたが改めて、変わらない日常の大切さを感じました。(笑)

話は変わりますが、高校一・二年の皆さんはもう、行きたい大学は決まっているでしょうか。
また、その大学について調べているでしょうか。
高校生の早い内から進路について調べることはとても重要です。
いま進路について調べておけば、現時点での志望校とのギャップが分かりやらなければならないことが
明確になります。またいろいろな進学先を調べることで自分の選択肢が広がります。
調べるまでは気づきもしなかった、自分にとっての最適な選択肢が見つかるかもしれません。

今年はコロナの影響で学園祭が開催できず、オンラインで配信している大学も多いです。
そのようなところから大学について調べてみるのもいいかもしれません。

2020年11月19日木曜日

復習をしないときっとあなたは後悔する。。。

こんにちは!
河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザーの平川です。立教大学法学部1年です。

最近はまたコロナ感染者が増えているとのことなので、マスクを付けたり換気をしたりして、今一度感染対策をしっかりしていきたいですね。


さて、話は変わりますが、マナビスには習得度テストというものがあります。
これは1講座の終わりに受けるもので、その講座をどれほど理解できたかの理解度チェック・復習になります。テキスト1冊に1回が目安になります。

この習得度テストのように、学んだことを復習することは勉強をする上でとても必要なものです。
なぜなら、解いた問題を解いて終わりのままでは、間違えたところを再度間違えるという可能性が高くなってしまうからです。

高校生の皆さんの中には、復習をあまりしない、する時間が取れないという人も少なくないと思います。
私もそうだったことがあります。そのせいで、問題は見たことあるのに答えは何だったか思い出せないということがあり、復習しなかったことを後悔しました。

皆さんはそうならないように、日ごろから少しでも時間を作って、解いた問題の復習を欠かさないように心がけてみると良いかと思います。
受験直前になってから後悔しないように復習していきましょう。

2020年11月18日水曜日

【高1・2の方へ】行きたい大学を探そう!

こんにちは!河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザーの羽田です。東京理科大学経営学部4年です。
 
最近は朝と夜は寒く、昼は心地が良い天気が続いていていいですね!
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などとよく言われますが、私は専らテニスの秋です!
来年から社会人になってしまうので、時間がある今のうちに...と高校の部活の友人と集まって毎週テニスをしています。
今年は家にいる時間が増えたので、身体を動かすのは楽しいなと改めて思います。
 
 
さて今回は、高校1、2年生に向けた、行きたい大学の探し方について書きたいと思います。
 
まずはじめに学部・学科について説明したいと思います。
学部とは専攻(専門の学問を研究すること)する学問によって大きく分けられた、組織の単位です。
また、学科とは学部の中で、さらに専門ごとに細かく分けた組織の区分です。「学部」の下にさらに「学科」が設けられているというイメージです。
例えば、文学部英米文学科や工学部機械工学科などがあります。私が今所属しているのは、経営学部ビジネスエコノミクス学科なので、経営学という大きな枠組みの中のビジネス的な経済学を学ぶ学科です!といった感じです。
 
なぜ学部学科について説明したかというと、大学を選ぶときには自分が興味・関心のある学部学科から大学を探すことが大事だからです。
大学に入ってから4年間、もしくは大学院まで進学すると6年間、専門的に勉強することになります。興味や関心がないことでないと楽しくないと思います。そのため、まずは自分が大学に入ってから勉強したいことを考えましょう!
学びたいことが決まって、学部学科がある程度決まったら、同じ学部学科のある大学を比べてみましょう!一口に経済学と言っても、ミクロ経済学、マクロ経済学や、公共経済学、行動経済学、ゲーム理論など多くの分野があるので、その大学では何が学べるのかなどを研究室やゼミなどから調べてみてください。大学のホームページやパンフレットでも知ることが出来ます。
 
以上のことに加えて、キャンパスの場所や学生の雰囲気、就職実績なども調べてみると実際に入学した後のことを想像しやすいと思います。これらのことについてはまた別のブログで書こうと思います。
 
また、まずは学部学科を自分が興味があることから決めると言いましたが、今の時点で将来やりたいことやなりたい職業が決まってなくても大丈夫です。
自分が興味があることが具体的にどのようなことなのかを知るためにも、ニュースや新聞などを読んだりして社会に関心を持つことから始めてみてください!!
私も将来のことは大学生になってから決めようと思っていたため、他学部と比べて専門性は高くないですが、つぶしのきく経営学部を選びました。
 
大学の選び方は人それぞれだとは思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
 
 
 
 
 
 

2020年11月11日水曜日

歴史は解いて解いて解きまくれ!!!

こんにちは。早稲田大学商学部1年のアシスタントアドバイザー山岡です。
アメリカ大統領選が色々とあるようです。自分は特にどちらを支持しているとかはないのですが、どちらの候補が勝利しても歴代最高齢(就任時)のアメリカ大統領となるそうです。

本日は直前期においての歴史の勉強法について書こうと思います。
直前期において最も重要なのは「アウトプット」です。
この時期になりますと、ほとんどの皆さんは大まかな歴史の流れや重要な事柄は頭に入ってると思います。そのため、とにもかくにも問題を解きまくることが重要です。手元の問題集、模試の過去問、大学の過去問に至るまで目に付く問題はすべて解ききるぐらいの気持ちで挑みましょう。自分の場合は、世界史が得意科目だったということもあり受験予定の大学を全て10年分ほどやりました。より多くの問題に触れることで、その分知識も増え、身に着けた知識もしっかりと定着させることが出来ます。

歴史は英語、国語よりも手軽に問題が解ける科目だと思います。勉強の合間の息抜きのような感覚で問題をガンガン解きましょう。解いた問題の数だけ合格の可能性が広がるはずです!

2020年11月1日日曜日

苦手分野・単元の克服

こんにちは。河合塾マナビスの大石です。慶應義塾大学理工学部3年です。

今回は苦手分野の克服について話したいと思います。

私は高校二年生の時数学ⅡBのベクトルが非常に苦手でした。
その頃は部活も忙しかったため、勉強する時間は定期テストの前だけ...といったあまりよくない状態だったこともあります。ベクトルに対する理解がふわっとしたものだったのが原因だと思います。
しかも学校のテストであまりわからなくても点数が取れてしまったのも良くなかったです。

その後、模試をしっかりと意識するようになって、模試の分析を見たときにはっきりとベクトルの分野が出来ていないのを目の当たりにしました。そのときに、しっかり克服しようと思いました。

克服するための第一歩はまず数学の教科書でした。やはり高校生全員が読むために作られているということもあり、基礎から順番に書かれています。私はとりあえずベクトルがどういった物かを教科書で、頭に叩き込みました。特に例題の部分は何も見なくても解けるようになるまで繰り返し行いました。

次に学校で配布された問題集をやり込みました。問題ごとにレベルが書かれていたので簡単な問題を繰り返していました。このプロセスでかなり力がついたと思います。
問題集ではベクトルに対する理解を深めるというより、問題のパターンを頭に入れるイメージでやっていました。例えばベクトルで垂直条件が問題に出されたときは絶対に使うわけですから、先にその部分を置いて逆算して考える...といった感覚はこの辺りで身につきました。

このような流れで勉強していたら、しっかりと基礎から理解することができ、模試の問題が壊滅的に解けない...といった状態からは解放されました。やはり教科書をしっかり復習したことは、良かったと思っています。結局苦手というのは基礎ができないという要因が大きいと実感しました。これは数学のどの分野にも言えることだと思います。

苦手な分野がある人は基礎的な知識を確認して、基礎的な問題を解いてみると良いと思います。苦手な分野をしっかりと克服しましょう!