2020年11月1日日曜日

苦手分野・単元の克服

こんにちは。河合塾マナビスの大石です。慶應義塾大学理工学部3年です。

今回は苦手分野の克服について話したいと思います。

私は高校二年生の時数学ⅡBのベクトルが非常に苦手でした。
その頃は部活も忙しかったため、勉強する時間は定期テストの前だけ...といったあまりよくない状態だったこともあります。ベクトルに対する理解がふわっとしたものだったのが原因だと思います。
しかも学校のテストであまりわからなくても点数が取れてしまったのも良くなかったです。

その後、模試をしっかりと意識するようになって、模試の分析を見たときにはっきりとベクトルの分野が出来ていないのを目の当たりにしました。そのときに、しっかり克服しようと思いました。

克服するための第一歩はまず数学の教科書でした。やはり高校生全員が読むために作られているということもあり、基礎から順番に書かれています。私はとりあえずベクトルがどういった物かを教科書で、頭に叩き込みました。特に例題の部分は何も見なくても解けるようになるまで繰り返し行いました。

次に学校で配布された問題集をやり込みました。問題ごとにレベルが書かれていたので簡単な問題を繰り返していました。このプロセスでかなり力がついたと思います。
問題集ではベクトルに対する理解を深めるというより、問題のパターンを頭に入れるイメージでやっていました。例えばベクトルで垂直条件が問題に出されたときは絶対に使うわけですから、先にその部分を置いて逆算して考える...といった感覚はこの辺りで身につきました。

このような流れで勉強していたら、しっかりと基礎から理解することができ、模試の問題が壊滅的に解けない...といった状態からは解放されました。やはり教科書をしっかり復習したことは、良かったと思っています。結局苦手というのは基礎ができないという要因が大きいと実感しました。これは数学のどの分野にも言えることだと思います。

苦手な分野がある人は基礎的な知識を確認して、基礎的な問題を解いてみると良いと思います。苦手な分野をしっかりと克服しましょう!