2020年10月30日金曜日

赤本の使い方のポイントとタイミング

皆さんこんにちは!早稲田大学4年のアシスタントアドバイザー大江です。
皆さんはサブスクって利用していますか?月額〇〇円で使い放題、食べ放題、飲み放題、聴き放題、見放題、、、いろいろありますよね~
最近自分はお茶飲み放題のサブスクを始めました!研究室に行く前、バイトに行く前、空いた時間に取りに行ってずっと飲んでます(笑)
3杯飲めば元がとれちゃうお得さで多幸感でいっぱいです♡
あとは定番だけどアマプラですかね!時間を簡単に溶かしていくので受験生時代にあったらと思うと怖いな!とも思います。
誘惑が多いですが、今は勉強第一で頑張りましょう!

さて今回は赤本等、過去問についてお話ししようと思います。この時期取り組み始めている生徒さんも多いのではないでしょうか!
夏休みで培った基礎力を実践力として試すときです。積極的に活用していきましょう!!
でもどの時期にどれくらいの年数の過去問を解けばいいかわからないですよね。
以下に一例として実際に4年前、受験生(私大理系)だった時のスケジュールを書いてみました!


8月:第一志望、第二志望の赤本(英・数・生×1年分)
→ここで現実を知ります(笑)
10月:センター試験過去問(英・数・生×3年分)、第三志望以下赤本(英・数・生×1年分)
→第三回模試のためセンターの形式、記述の形式に慣れます
11月:センター試験過去問(英・数・生×3年分)、早稲田赤本(英・数・生)×3年分
→センタープレのためセンター形式はほぼ完ぺきにしておきます!早慶オープンのためにも最善を尽くします(笑)
12月〈前半〉:志望大学赤本(英・数・生×2~5年分)、志望していない大学赤本(生×5年分)
12月〈後半〉:センター試験過去問(苦手教科×あるだけ)
→センタープレの自己採をして爆死していなければ前半はセンターのことは忘れてとにかく私大対策!
理社の教科は志望していない大学でも解き進めましょう!理社の教科は問題に出会うことが大事です。
年末あたりから1月に向けセンター苦手教科の点数を上げるためとにかく解く!
1月〈センター前〉:センター試験過去問(英・数・生×直近2年分)
1月〈センター後〉~受験日まで:私大赤本(直近3年分)
→直近3年分くらいは残しておいて、1月2月に解きましょう!結果にこだわる!


こんな感じで、あくまで一例ですが進めていました。
スケジュール通り進まないこともありましたが、自分の受験生生活で良かったなと思うところが、最後まで諦めなかったことです。
2年の3月から第一志望校を決めてずっと貫いてきました。最後の模試でも安定のD判定でしたが、なんとか合格しました。
現役生はまだまだ伸びます!過去問を解き始めて、気分が落ち込むこともあると思いますが、諦めず!頑張りましょう!