2020年3月24日火曜日

大学受験の進め方(羽田編)

こんにちは!
河合塾マナビス草加校のアシスタントアドバイザーの羽田です。
東京理科大学経営学部ビジネスエコノミクス学科に通っています。
4月から4年生になります。
 
最近は就職活動も終え、大学も春休みです。
今週は毎日、マナビスで働いています(笑)
また、新型コロナウイルスの影響で友達との旅行予定がなくなってしまったので、
家でおとなしく「あつ森」をプレイして、旅行気分を味わっています( ;∀;)
 
今回は高校生の方向けにリアルな受験生の一年間の話をしたいと思います。
大学受験は初めての経験だと思うので、少しでも参考になれば幸いです。
 
私は私立理系受験で、英語・数学・化学とセンター試験で現代文を使いました。
最終的に合格した、東京理科・立教・中央・法政・明治大学などの中から進学先を決めました。
自分が最も勉強したいことが出来るのと、立地が良いという理由でした。
マナビスに通い始めたのは、高校三年生の4月だったと思います。
部活動の引退試合が近かったので、入塾したばかりの頃は週一でマナビスに通って、
数学の授業を受けていました。
私の受験生活を大雑把に振り返ると、このような感じです。
 
5月〜夏休み前
とにかく受験生の生活リズムをつかむのが大変でした。
部活動や友達と遊ぶ時間をすべて勉強に注ぐのが耐えられませんでした。
家では集中できないので、マナビスが開いている時間はずっと校舎にいるようにしました。
高校三年まで全くと言っていいほど勉強していなかったので、大変でした。
全部の科目で基礎中の基礎から勉強しなおしました。
とにかく覚えることがく、演習問題を解くよりも、復習に時間をかけました。
 
夏休み
夏休みは、当時マナビスで言われていた「everyday マナビス」の言葉通り、
学校の講習以外はずっとマナビスにいました。
夏休みは受験の天王山と呼ばれているように、夏休みの過ごし方で大きく変わります。
そのため、模試の結果などから今の自分には何の知識が足りないのか考え、
計画をしっかり立て(正直全然時間足らないなと思いながら)、充実した夏休みを過ごせました。
体感としては、長いようでとてもとても短い夏休みでした。
一日の時間の使い方は、9:00~マナビスに来て数Ⅱの微分積分の問題と英文法、
それと講座の復習など、13:00~はマナビスで受講(数学)、化学の問題集(理論・無機)、
数学IAⅡBの基礎問題、英長文をやっていました。
長く集中が持つタイプではなかったので、飽きたら音楽を聴き、外に出て散歩したりしていました。
 
秋〜入試前
10月の模試で思うような結果が出ず、少し病みました(笑)
自分の性格的に、人に話してストレス解消するタイプだったので、大学に通っている部活の先輩と焼き肉を食べながら相談したりしていました。学年はひとつ上の先輩なのに、大学生になってアルバイトをしていたり、自動車の運転免許などを取っていて、いろんなところに旅行に行ってたので、大学生活への期待が膨らみました。これが私にとってモチベーションにつながったことを覚えています。
基本を夏休みと9月で大体仕上げられたと思ったので、基本より難しいレベルの演習や、冬休み前には赤本などをたくさん解きました。またセンター試験の対策をしっかりしたので、基礎学力がより定着した実感が持てました。
 
センター試験と入試本番
大学受験は準備の部分(勉強すること)がほぼすべてだと思っていたので、特にセンター試験や入試本番のことで覚えていることはありません。
単純にかなり緊張していたので、覚えていないだけだと思います。
 
長くなってしまいましたが、以上が私の受験生活をぎゅっっっとまとめたものです。
実際には体育祭などの学校行事に積極的に参加したり、朝一(マナビスが開校する前)に
友達と映画「君の名は。」を見に行ったりもしてました。
受験生活はつらく大変だとは思いますが、合格した達成感や努力は
その後の人生の自信にもつながると思うので頑張りましょう。
私達アシスタントアドバイザーも全力でサポートいたします!