2019年12月11日水曜日

世界史におけるダークホース!”オスマン帝国”

世界史でお馴染みのアシスタントアドバイザーの香田です。
立教大学観光学部4年です。

引き続き世界史の方は必見!
復習がてらに読んでみてください。
今回はオスマン帝国について。
 
オスマン帝国で大事なことはどの登場人物の時に
何が起こったのかを覚えること。
大まかな説明をします。
 
建国はオスマン1世。


1299年です。


1922年に滅亡するのも覚えちゃいましょう!
 
ムラト1世の時に、バルカン半島に進出し、アドリアノープルを占領。
 
バヤジット1世の時にニコポリスの戦い(1396年)、アンカラの戦い(1402年)。
 
メフメト2世の時にビザンツ帝国を滅ぼし(1453年)、コンスタンティノープルに遷都。
 
セリム1世の時にマムルーク朝を征服(1517年)し、メッカ・メディナの保護権を獲得。
 
スレイマン1世の時が最盛期。モハーチの戦いでハンガリーを征服。


第一次ウィーン包囲(1529年)


神聖ローマ帝国のカール5世に対抗し、フランスやイギリスと同盟。
1538年のプレヴェザの海戦でスペインに勝ち、地中海の覇権を獲得。

セリム2世の時にレパントの海戦でスペインなどに敗北。

第二次ウィーン包囲の失敗やカルロヴィッツ条約により
オスマン帝国はヨーロッパから衰退します。

登場人物と出来事が混ざって正誤問題等に出題されることが多いです。



ダークホースと言いましたが、普通に重要。(笑)


覚え方は受付やアドバイスタイムの時に聞いてくれれば教えるので
ぜひ、声をかけてくださいね。


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