2020年8月31日月曜日

明治大学・国際日本学部の紹介!!!

こんにちは。アシスタントアドバイザーの小川です。
前回、明治大学の中野キャンパスについて書きました。
今回はその中にある、僕の通う国際日本学部の紹介をしようと思います。

そもそもなぜ僕が、こんなにも中野キャンパスや国際日本学部を推すのかというと、知名度が他のキャンパスや学部より明らかに低いからです。まずはこのブログを見た皆さんに、国際日本学部を知ってもらおうという魂胆です。

1.国際日本学部とは
国際日本学部のモットーを端的に言うと「国際に羽ばたきたくば日本を知れ!」です。
日本と世界、多角的な視点を養うことに狙いが置かれています。
ちなみにこの学部の授業を2つに大別すると、以下のようになります。
  1.英語と、英語を用いて行う学門の授業(例えばSpeakingや社会学、メディアアート論など)
  2.主に日本に関する文化を学ぶ授業
つまるところ前者で「国際」の要素を、後者で「日本」の要素を学ぶということです。

2.授業について
重複しますが、簡単に言うと英語を使う授業と日本語の授業があるということです。まず、英語を使う授業では、基本的に英語以外の言語を話すことは禁止されています。最初は厳しい縛りだと感じますが、慣れれば楽しいです。
そして、日本語の授業では、政治経済論からサブカルチャー論にかけて広く扱われます。TPPの是非を論ずる授業がある次の時間に、ひたすら教授がアニメや漫画を語る授業がある日もあります。ちなみに、単にサブカルを取り扱うといっても、古典芸術にルーツをたどったり、それを用いて商学へ展開されたりと、学問的な内容の授業です。

3.学部の特徴
国際系というだけあって、男女比は3:7と、圧倒的女性が多いです。男性はやや肩身が狭いです。 そして外国人留学生とも授業を一緒に取り組む機会も多いので、留学生の友達ができやすいです。もちろん日本人学生の多くも、海外留学を志望しています。
学部内で留学に関するガイダンスが盛んに行われており、手厚いサポートを受けられます。最近僕は突然に留学したくなったのですが、コロナの影響で早くも夢潰えました。僕が在学中には収束するか不透明ですが、来世に期待します。

以上、国際日本学部のご紹介でした!
もっとこの学部が気になった方は、ぜひ小川まで!