河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザーの小川です。
最近、健康志向です。
自分は言葉の暗記が得意だったので(毎度のことながら)
今回は(も)自分が語句をどう覚えたか
紹介しようと思います。
僕が考える暗記をするうえで要素となるもの、
それはイメージです!!!
イメージと一言で表してもその内容はさまざまだと思うので、
自分が暗記をする際に思い描くイメージの種類を3つ書きます。
�と�は言葉の意味や意義の覚え方、
�は言葉そのものの覚え方の紹介です。
�言葉から連想するもの
覚えたい言葉をAとして「AといえばB、BといえばC、Cといえば…」のBやCを考えます。
簡単に言えば、ひとりでマジカルバナナをやる感じです。
そして、AとB、もしくはCをコネクトして覚えるようにしていました。
例えば、織田信長といえば本能寺の変、本能寺の変といえば炎、といった具合にです。
そうして、織田信長と炎を結びつけると、
(僕の場合ですが)織田信長は炎をまとった人物として想像できます。
つまるところ、言葉にキャラ付けするということになります。
仮に織田信長から連想するものが無く、
よくわからないおじさんとして捉えるよりも、
炎のおじさんというイメージができればより色濃く残ると思います。
�言葉の書かれた場所
要は言葉をテキストやノートの書かれた場所をイメージしながら記憶することです。
それは良くない!と言う人もいますが、
教材の仕様によりけりといったところだと思います。
この方法が効果的なのは、同じ場所に似た背景をもつ言葉が羅列された教材と考えます。
場所で覚えるということは周囲の語句も認識しなければならないという点で、
言葉が体系化・組織化された教材は役立つのではないでしょうか。
そういう趣旨で言うと、歴史はだいたい同時代の事件や人物が同じ場所に載っているので、
それらの教科でこの方法を試すのは大きな意味があります。
�言葉の見た目
言葉を眺める際に、自分は言葉の縦横の長さや形、配列をイメージとして持っていました。
(特に英語の話ですが)言葉によって文字の長さや配列がさまざまなので、
字面の覚え方がいっぱいあるぞー!なんて思っていました。
具体例として、ceilingという単語を挙げると、
この単語中の"l"が" i "を鏡写しにしているとイメージして、
それをベースに文字の配列を記憶していました。
1文字1文字を何かに例えてみると、楽しく記憶できるかもしれません。
あくまでも個人の例です。実践するかしないかはあなた次第ですが、
参考にしていただければありがたいです。