2019年7月14日日曜日

〜国公立大志願者に向けて〜

こんにちは!
草加校アシスタントアドバイザーの月崎です。
越谷北高校を卒業し、筑波大学の3年生です。
今回は国公立大学志願者に向けての内容を書かせていただきます。

国公立大学を受験するにあたって一番の課題は「科目数の多さ」ですよね。
8個も9個も科目があったら、苦手科目があるのも当然です。

今回は「苦手な科目への対処法」を、自分の体験も踏まえて書いていきます!

まず、当たり前ですが
苦手科目は得意になる必要がない
ということを覚えておいてください。

私たちが目指すのは主席合格などではなく、まずは「合格」することです。
合格者最低点より1点でも高ければ、合格なのです。

苦手科目が足を引っ張ったとしても、挽回できるならば合格は可能です。

そのためには自分の苦手科目の実力が、志望校に対してどれだけ離れているのかを
できるだけ詳しく知る必要があります。

その差が小さければ、苦手科目を埋めるより、
得意科目を伸ばしたほうが楽かもしれません。
差が大きければ、苦手科目を少し克服することで他の教科を勉強するより
効率的に志望校に近づくかもしれません。


私は筑波大学の生物学類に通っていますが、
受験生の頃、理系にも関わらず数学が苦手でした。(今も苦手)
(もちろん)
受験当日のテストでも数学は失敗、いわゆる爆死をしました。

それにもかかわらず、合格を勝ち取れたのはその分を

理科科目で補えたからだと信じています。

苦手な科目をやるより、得意な科目を勉強するほうが気分が乗る

という人も多いと思います。
長い長い夏休み、苦手科目は大事ですが、

自分が合格最低点を超えるためには、何を優先するべきか
もし参考になったなら、良かったです。