2018年8月5日日曜日

夏の心構え

皆さん、こんにちは!
AAの横山誉宗です。
前回は慶應の入試制度と学科情報について書きました。
 
もうすでに私は大学院2年生なので夏秋の具体的な勉強法の話は軽めにして心構えなんかを述べたいと思います。
 
今から6年前ですかね、高3の夏は物理と化学だけに注力していました(決して真似しないでください)
理由は簡単で、英語とか数学よりも理科社会の方が勉強時間に比例して成績が上がるといわれていますよね。
 
今考えてみると、比重がかなり偏っていて特殊なケースだった気がします。
夏休みのうち20日間はずっと物理の勉強をしていて、その後10日間はずっと化学の勉強をしてました・・・一応一日12時間くらいはデフォルトで勉強してましたかね。
幸い、数学・英語は高校2年の長期休暇中にも勉強をしていたのでそこまで重点を置く必要がなかったんだと思います。
秋以降の模試を見るとやっぱり理科は抜群にできるようになってましたね。
成績が上がったことも幸いして、夏の時点では志望校と自分のレベルの差がぼんやりとしていましたが、秋以降は目指すべき方向・自分に足りないものが明確化しました
 
AAを6年間やっていて感じるのですが、生徒の中には「今何を勉強すればいいかわからない」とか「成績が上がるか心配」とかそういった悩みを抱えている人もいると思います。
受験を経験した身としては、苦手科目・得意科目どちらもまんべんなく、とにかく勉強しつづけるべきだと思います。
みんな不安を抱えながら勉強しているのは同じなので、いかに良い意味で受験を考えすぎないかが重要だと思います。
夏休み中ずっと勉強をし続けるのはかなり大変だと思うので、少しでもストレスを感じないようにON/OFFを切り替えるようにしましょう。
(ちなみに私は勉強が辛くなって丸一日ディズニーで遊んだことがあります・・ほかの日はちゃんと勉強してましたが)
 
AAがいることのメリットは勉強のコツを教わることもあると思いますが、体験談を聞けることも大きいと思います。
先人たちの知恵や経験が活かせればうれしいです!
 
受験の時に後ろの席の人に吐かれた話だったり、受験票忘れたときの話なども話せるので、ぜひ声をかけてください。
 
それではまた今度!!!