2018年8月31日金曜日

夏休み以降の過ごし方について

 こんにちは、AAの森田です。
 
夏休みも残りわずかとなりました。
受験勉強の進み具合はいかがでしょうか?
 
計画通りに進んだ人、思うように進まなかった人、状況はさまざまだと思います。
 
9月に入ると、学校で実施される模試や河合塾全統マーク模試、全統記述模試など、毎週模試が続くような日々が始まります…

ここからの受験生活はあっという間に過ぎていくので、残された時間を有効活用しましょうね!
 
その忙しい時期に入る前に、勉強をする上で、私生活を送る上で、特に意識してほしいことをいくつかお伝えします!
 
1. スケジュール管理をしっかり行うこと
 
今、なんとなく時間を使っていませんか?
「夏休みは毎日10時間勉強する」と決めて、しっかりと勉強に取り組む生徒さんを多く見かけますが、
少し詳しく話を聞くと、「数学だけ頑張ってます」 「英語長文は1週間勉強していません」 ということがあります。

夏休みは、まとまった勉強時間を確保できますが、2学期が始まると学校の授業との両立が不可欠です。
今まで以上に、自由に使える時間の使い方が大切になります。

今、自分はどのような教科、どのような単元、どのような問題傾向が苦手で、
受験当日までにどのくらいのレベルまで点数を引き上げなければならないのかを
しっかりと逆算して、自分自身でスケジュール管理をすることが大切です。

英語だけ、数学だけ、世界史だけ、物理だけ、という時間の使い方ではなく、
すべての科目を万遍なく勉強しましょう!



2. モチベーションを維持できるようにすること



夏休みが終わると、燃えつき症候群のような状態になってしまう生徒さんも時々います。
夏休み頑張ったから…という気持ちになることもありますが、本当の受験勉強はここからです…

センター試験当日・第一志望受験日を目標にして、
ON/OFF の切り替えをしっかり行いながら継続的に勉強しましょう!

また、自分のモチベーションを管理できるのは自分だけです。
体調を崩さないように、時には息抜きをして、無理をせず受験勉強をしましょう!
(10.11月は体調を崩してしまう生徒さんが多いように感じます)



3. 志望している大学や学部の科目や配点、問題傾向を再確認する


秋の初めは、志望校を絞って勉強を始める時期でもあります。
センター試験で出願する大学、個別日程で出願する大学など、形式はさまざまです。

もう一度、受験に必要な科目を調べてみましょう!

また、私立文系学部の国語の問題では、慣用句や四字熟語、文学史などが問われたり、
「現古漢融合文」と呼ばれるような形式で問われたりすることがあります。

それらの問題は事前にしっかり対策をする必要がある場合が多いので、
問題傾向も調べてみましょう!




今回は夏休み以降の過ごし方についていくつか紹介しました。

河合塾マナビスでは、受験勉強を頑張っている高校生を応援しています!
一緒に第一志望合格を目指しましょう〜!

それでは、また。