2018年8月6日月曜日

夏休みの勉強方法と内容の反省。

河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザーの中野です!
 
今回は、受験生時代の夏について書こうと思います。
自分は、一年間ニートをして(一浪)大学生になったので、
高3の夏浪人生のときの夏について書こうと思います。
 
1.高3の夏
部活やイベントも終わって、受験一色になったので、本腰をいれて勉強を始めました。
量をこなせば成績はあがるでしょ!という安易な発想のもと、ひたすら量をこなしてた記憶があります。
この夏は物理・化学は重要問題集を終わらせる!数学はスタンダード演習!英語は基礎問題精講!
というイメージで具体的な計画は立てませんでした。
勉強時間は12時間くらいやっていましたが、集中してやったのは5時間くらいだったと思います。夏休み後の模試の判定は、Eのオンパレード!
 
2.浪人の夏
夏休みでやること、一週間でやること、一日でやることを明確化して計画を終わらせられるよう意識しました。
数学と物理・化学、英語を志望校のレベルまで上げたかったので、ひたすらそれをやっていたと思います。
基本的には塾の夏期講座の予習と復習をするサイクルで、空いた時間に英単語をひたすら覚えていました。
勉強時間は12時間くらい。夏休み後の模試では、理系科目全体の偏差値は10くらい上がりました。
 
現役時代浪人時代の2つの夏を紹介しました。
自分が一番言いたいのは計画を立てて、質の良い勉強をしてほしいということです。
いくら勉強時間を増やしても、質が低かったら実質、勉強していないのと同じです。
 
夏は受験の天王山とも呼ばれる大事な期間です。夏休み全力で頑張って秋につなげましょう!
 
ではまた今度!