2019年11月20日水曜日

世界史受験の人は絶対見てください!!!!

あと少しで22歳になるアシスタントアドバイザーの香田です。
立教大学観光学部4年です。
肌寒い日が続きますね〜
体調管理に気をつけてください!

草加校の某アシスタントアドバイザーがベトナムに行ったそうなので、
世界史好きな私からベトナムの独立についてざっくりお話しします。

戦後、ベトナムは分断してしまいます。
北側がベトナム民主共和国、大統領はホーチミン。

人の名前がそのまま都市になっていますよね。
南側はベトナム国、皇帝バオ=ダイはよくでます!!

世界史受験の人は絶対、覚えて!
ディエンビエンフーの戦いでフランス軍を破ると、

ジュネーブ休戦協定により北緯17度線を国境として、分断がさらに続きます。

その後は、アメリカの介入が始まるんです。
南側のベトナム国はベトナム共和国になります
アメリカ支援の下に、ゴ=ディン=ジェムが皇帝バオ=ダイを追放して作ります!
しかしゴ=ディン=ジェムの独裁政権だったため、

国民は南ベトナム解放民族戦線を作ってクーデターを起こします。

アメリカは当時ソ連と冷戦の真っ最中。
国際的に味方が欲しいアメリカにとって
味方のベトナム共和国北側のベトナム民主共和国侵略されると嫌ですよね。
そうしてアメリカは1965年に北ベトナム爆撃を開始。
ベトナム戦争が本格的にスタートします。

この戦いは1968年まで続きます。
パリ和平協定が結ばれると、アメリカ兵はベトナムから撤退します。
しかし、その後も内戦は続きます。
その後1976年、南ベトナム解放民族戦線が首都サイゴンを陥落させ、
ハノイを首都としてベトナム社会主義共和国を成立!!
現在のベトナムができました!!!

東南アジアの独立はすごい複雑なんですよね。
当時の国際情勢が絡んでいるから理解が難しいです。

私もホーチミンに行ったことありますが、安いし楽しいし最高でした!!!
フランス植民地時代のコロニアル建築の建物から、経済発展した近代的な街並みも楽しめます。
大学生になったら是非、行ってみてください!!



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