2019年11月11日月曜日

社会科目の過去問へのアプローチ

こんにちは。
アシスタントアドバイザー、明治大学国際日本学部1年の小川です。
先月は台風19号の影響がすごかったですね。
僕はといえば進級・留学に必要なTOEFLがそのせいで中止になり、
その埋め合わせの試験を先週くらいに受けに行ってきました。
会場は、関東圏がすべて埋まっていたため、
まさかの大阪会場(10:00〜)でした。 。。
遠かったです。
外部試験は、余裕をもって早めに受験したほうがいいと学びました。

今回は、僕が去年のこの頃にやっていた社会(歴史)科目の過去問の取り組み方について
書きます。
参考になれば幸いです。




1.各大学・学部の特色を把握する
もちろんですが、大学によって問題の個性はさまざまです。
例えば、この大学では毎年年号が問われる、この学部では資料問題が出題されやすい等。
そのため、多くの過去問を解き、比較してみて、問題の傾向を掴むようにしました。




2.演習にあたって
過去問の傾向をある程度理解した上で、自分には何が足りないのかを考えます。
具体的には、弱点や覚えていない語句、さらにはその分野を探しました。
復習が大事なので、ミスはむしろウェルカムなものとして考えていました。
ただ、間違いが多かったときは落ち込みましたが、そのときが一番の踏ん張り所です。




3.復習
教科書やテキスト、資料集を調べることはもちろんですが、それに加えて
ポケットに入りそうなくらいで、単語帳と同じくらいの大きさの小さいノートを買い、
上記の段階で見つけた苦手な語句や課題をメモしていました。
普通のノートと違って、出したりしまったりするのが簡単です。
僕は電車通学だったので、電車で単語帳をやる気分ではないときに眺めていました。
また、休み時間中に友達とノートを交換したり、問題を考えて出し合ったりしました。
世界にひとつだけ、自分だけのノートを作るのをお勧めします。


暗記科目と捉えられがちですが、自分で工夫して取り組んでみれば、
理解という動作を通してこの科目を学べると思います。
心の片隅にでもいいので、参考にしていただければ嬉しいです。


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