こんにちは!早稲田大学文化構想学部一年の荒川咲愛です。
皆さんは、文化構想学部と聞いて何を学ぶ学部かわかりますか?
私は正直いうと、入学するギリギリまで文学部との違いがいまいちわかっていませんでした^^;
実は、一年生の内は文学部と文化構想学部にはほとんど違いはありません!
必修の授業の内容も同じで、自分で選択する授業もブリッジ科目とよばれていて、文学部、文化構想学部の両学部生が同じ授業をとれるようになっているんです!
そんな文、文構の学生が一年次に学ぶ最大のことは、第二外国語です。
なんと、週に四回も授業があります!!
文、文構はそもそもの単位数が早稲田の他学部に比べてとても少なくて楽な分、言語の占める割合が多いので、苦手な人にとっては苦しいかもしれません、、、
私は中国語を選択したのですが、授業の進むスピードがとんでもなく早いので、少しでもさぼるとあっという間においていかれてしまって大変です😥
ですが、このように言語に力を入れている学部なので、アラビア語やイタリア語など、他の学部ではなかなか学べないような珍しい言語も勉強することが出来ます!
言語に興味がある人にはおすすめできるポイントです。
文化構想学部では、二年次から六つの論系にわかれていきます。
それぞれの論系では、メディアや文学、世界の文化、現代社会についてなど、幅広い事柄を学べます。
文学部は狭く深く学んでいくという感じなので、入学の時点でやりたいことがはっきりと決まっている人には文学部を、漠然としか決まっていないという人には文化構想学部がおすすめかなと思います!
結論としては、文化構想学部では本当に幅広くたくさんのことを学べるので、一概になにを学んでいるというのは難しいな~と思います。
入学してからなにを学ぶか考えることができるので、前述のとおり、まだ学びたいことが決まっていない人にはおすすめの学部です!
私はいま絶賛テスト前で、中国語の勉強に追われています(@_@;)
中国語だけで七回もテストがあるので、単位を落とさないように頑張ろうと思います、、、
皆さんも夏休みに向けて一緒に頑張りましょう!!