2022年7月12日火曜日

使い終わったテキストの活用法

 


こんにちは!筑波大学情報学群1年の福島です。


皆さんは、受講が終わった後のテキストってどうしてますか?

もしかしてそのまま放置していたりしませんか?


今回はそんなテキストの活用法をご紹介したいと思います!



①もう一度テキストの問題を解く

「前に解いた問題なんて今でも余裕だよ~」と思ってる人もいるかもしれませんが、意外と解けなくなっていることが多いのです!

ですから、どんなに自信がある単元でも、そのテキストをもう一周してみましょう。

さらに苦手な単元では、何回も同じ問題を解くことで理解を定着させられるというメリットもあります!


☆おすすめの解き方☆

①まず1周目は何も見ずに解く。

  ↓

②できた問題に印をつける。

 できなかった問題は復習する。

  ↓

③印のついていない問題だけ解き、できたら印をつける。

  ↓

④③に戻る



②基本事項の確認に使う

使い終わったテキストには、もう一度解くまでもないような基礎的な内容のものもあると思います。

そのようなテキストは、基本事項の確認に使うのがベストです!

というのも基礎的なテキストには、発展的なテキストよりも語句や文法、公式などが丁寧に書かれているからです。

特にレベル4以上では、授業でも基本事項に触れられないことが多いですが、入試では公式の導出が出題されることもあります。

基本事項を忘れてしまったと感じたら、ぜひ基礎的な内容のテキストで確認してみてください!


以上が使い終わったテキストの効果的な活用法です。

他にも良い使い道があるかもしれないので、どうか使い終わっても絶対に捨てないでください!!!