こんにちは、草加校AAの森田です。
先日のセンター試験を受験した皆さん、お疲れ様でした。
試験前日、緊張して顔が蒼白になっている生徒さんや
目が真っ赤に充血するまで頑張って勉強している生徒さんを見て、
少し涙ぐんでしまいました・・・。
今までの受験勉強の成果が出た生徒さん、
思い通りにいかず悔しい思いをした生徒さん、色々いるかと思います。
まずは体調万全でセンター試験本番を迎えることができたことに、自信を持ちましょう!
今年は、例年以上にインフルエンザが流行しているので、
色々と心配している声をよく聞きました。
そのような状況にも負けずに当日受験できたことは、日頃の食生活や睡眠が大きく関わっていると思います。
1つ、大きな試験を終えた皆さんは、これから第一志望大学を含む私立大学の一般入試や
国公立の二次試験に挑むことになります。
センター試験と一般入試の間の期間に気が緩んでしまうと、
せっかくの時間を無駄にしてしまうことになります!
前置きが少し長くなってしまいましたが、
今日は一般入試までの時期の過ごし方について、いくつか伝えさせていただきます。
1.センター試験の復習をしっかりすること
河合塾が実施しているセンターリサーチなどに自己採点結果を提出したままになっていませんか?
今は新しい問題に取り掛かるのではなく、「できなかった」問題としっかり向き合って、
それを「できる」ようにしていく大切な時期です。
どのような教科の、どのような分野ができなかったのかを自分で分析して、
初めて自分自身の苦手科目・苦手分野に気づくことができるはずです。
センター試験で間違えてしまった問題は、今すぐに復習しましょう。
2.(日本史・世界史受験の方は)近現代史の知識をしっかり身につけましょう!
センター試験で重点的に問われることがない近現代史は、
私立大学の入試で大きく扱われることがあります。
私は世界史選択だったのですが、とある大学でソ連について20問ほど問われたことがあり、
試験中に不合格の文字がちらつく手ごたえがない試験になってしまいました。
まだ時間はたっぷりとあるので、手薄になってしまいがちな戦後史や核関連の話題など、
細かいところまで覚え直しましょう!