2021年5月28日金曜日

オタクに向いたゼミがあるって!!!???


こんにちは!河合塾マナビス草加校AAで、現在五月病をこじらせている小川です。

今回は、明治大学国際日本学部に通っている僕が所属しているゼミを紹介してみようと思います。
僕の所属するゼミはポップカルチャーを扱っています。
ポップカルチャーというのは、美術や文学に対する大衆の文化を指しますが
われらがゼミで研究するのは、言ってしまえばオタク文化と形容できるようなもの(例えばゲームや漫画、アニメなど)です。
国際日本学部は、オタク文化がいくら「日本」らしいとはいえ、こんなものまで取り扱っちゃうんですね~。
実際、シラバスにも"Otaku Culture"と記載されているほどです(かっこいい)。
(もちろん、国際系の学部らしいゼミも存在します!)

さて、このゼミでやることに関して、そんなオタク文化を中心とした研究がなされるのはもちろんですが
公開や頒布することを条件に、個人で自分の漫画やゲームを創作するのも認められています。
だから、もはや漫研?って感じですが、ゼミ活動として曲をつくったり同人誌を描いたりするのも
ちゃんとした公開のプランがあればオッケーなんです。
ちなみに、僕は将来漫画の編集者、あわよくば漫画家になりたいので漫画を描いていますが
ゼミ生における研究活動をする学生と創作活動をする学生の割合は半々といったところです。
地方の図書館と連携してある漫画の展覧会を開こうとする学生もいれば、戦隊モノのような特撮の作品を
手がけようとする学生もいます。
なんて甘々なゼミなんだと考える人も多いでしょうし、実際僕もそう思うのですが
いくら絵を描くのが好きだからとはいえ、発表のプランから逆算して原稿を描かなければいけないのは
若干大変です。
とはいえ実力はさるもので、先生によるとゼミ卒業生のひとりが少し前まで話題になっていた
シン・エヴァンゲリオン劇場版の制作に関わっており、エンドロールに名前が載っていたそうです。
スケール的によくわからないけどなんかすごい。
まあ僕もPixivという数千万ものユーザーがいるイラスト投稿サイトで投稿した漫画が
ランキング入りしたことはあるんですけどね。ね!!!!!
いずれか書店に山積みになっている僕の漫画を楽しみにしていてくださいね。

気になった方は 明治大学国際日本学部 ゼミ で検索してみてください。
では!!!!