こんにちは。アシスタントアドバイザー、早稲田大学商学部1年の山岡です。
先日、大学で初となる前期分の成績が発表され、自分は中の下くらいのなんの面白みの成績でした。
ところで皆さん、大学の成績で多く用いられるGPAという数値をご存知でしょうか。
今回はこのGPAの概説や算出方法などについて説明していこうと思います。
まず、GPAとは一体、何者なのかという点ですが、GPAとはGrade Point Averageの略称です。
0.00〜4.00までの範囲で小数点二桁まで細かく算出されます。
早稲田大学の場合はA+が4点、Aが3点、Bが2点、Cが1点、Fが0点(俗に言う落単)の評価が各授業ごとになされ、それらすべての授業のAverageがGPAという数値に現れるというわけです。
そのため数値が大きければ大きいほど優秀な成績であるということです。
大学によって異なりますが、おおむね平均は2.3〜2.7くらいの数値になるようです。
また、この数値はゼミや留学の選考、学科の進学振り分け、就活など多くの場面で求められることがあります。
4.00に近い優秀な成績を取ると学費が割り引かれたりするなどの特典もあるそうです。
まさにGPAは大学生活を語る上で欠かせない数値であると言えるでしょう。
是非とも皆さん、行きたい大学に行ってやりたい勉強を思う存分行いましょう!