こんにちは。河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザー、立教大学法学部1年の平川です。
今回は、現代文についてお話ししたいと思います。
現代文は、明確な答えがなく、苦手な人にとっては克服しにくい教科であると思います。
そこで、現代文が苦手な人であっても、少しでも解きやすくなるようなコツを私なりにお伝えします。
まず1つ目は、文章を読む前に先に問題を読むことです。
事前に問題を読んでおくことで、文章を読んでいる最中に答えを見つけたり想定したりすることが出来るようになります。
問題を先読みすることはあまり時間がかからないことなので、ぜひ試してみてください。
2つ目は、選択肢の削り方です。
選択肢の中で、極端に言いすぎ、偏りすぎな表現・常識と異なることを記述している・文章中に書かれていないことを記述しているなどの選択肢は削れる可能性が高いです。
これは当たり前なことかもしれませんが、見落としがちなことでもあると思われます。
ぱっと見ただけで、もっともらしく書かれているからと答えを決めるのではなく、上記のことを踏まえて吟味してみるのもいいと思います。
また、文章を読むときに、その文章のテーマに関する単語や前者・後者のように対になっている単語、逆接の接続詞などに印をつけることも読みやすくなるコツです。
マナビスの現代文講座では、もっと具体的にわかりやすく授業をしてくれます。以上、私なりに書いたことを一度参考にしてもらえたら幸いです!