2020年9月15日火曜日

当たり前だった大学生生活の話

こんにちは。
河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザーの羽田です。
東京理科大学経営学部の4年生です。
 
 
先日、大学の健康診断で、今年の1月以来、久しぶりに大学に行きました。
JR飯田橋駅が非常にきれいになっていてびっくりしたのと、久しぶりに大学の友達に会えたのですごーーーく楽しかったです。(身長は去年から1ミリも伸びていませんでした)
 
 
今回は、このブログを書いているときに、今年から大学1年生になったけど、全然大学生っぽいことしてないアシスタントアドバイザーの山岡君が近くにいるので、今となってはとても貴重なように思えるコロナ前の大学生生活を思い出したいと思います。高校生活と大学生活はだいぶ違うので、2つを比較しながら紹介したいと思います。高校生の皆さんは数年後のことをちょっとだけ想像してみてください!!
 
 
① 授業
 高校生は大体1〜7時間授業で、ひとつの授業が大体50分くらいだと思いますが、大学は多くの場合最大5時間授業でひとつの授業が約90〜100分となっています。
 また、大学では必修の授業を除き、どの授業をどのように受けるかは自分で決めれるので、連続して授業を取らなければ「空きコマ」、その曜日に授業を1つも取らないことを「全休」と呼んだりします! 
 例えば月曜日に1、2、4限の授業を受ければ、昼休みに加え、3限の授業時間の計2時間ほど時間が空きます。その時間で、おしゃれなお店でゆっくりとご飯をたべたり、友達と学生ホールで話をしたり、空き教室で寝たり(笑)と自由に時間を使えます!
 
② 友達
 高校生は割と同じ地域に住んでいたり、遠くても電車で1時間かけて登校している友達がほとんどだと思いますが、大学は全国から学生が集まります。北は北海道、南は沖縄までの色々なところで育った人がいるので同じ日本とはいえ、様々な価値観を持った人と触れ合えてとても面白いです。大学によっては海外留学生が多い所もあるので、高校時代よりいろんな人と関われると思います。
 
③ 放課後
 高校生の放課後は、部活に励む人が多いかもしれませんが、大学生の放課後は選択肢が多いです。アルバイトをしたり、部活やサークル活動に参加したり、友達と遊んだり、勉強したり、趣味に没頭したりと、高校生よりも自由度が高いなーと思います。私はよく友達とサイ〇リアで飯食った後に、30分/100円のカラオケに行って、そのあとに一人暮らししている友達の家に遊びに行くことが多かったです!
 
 
ほかにも、服装や、髪型、ご飯、遊びかた、夏/春休みの長さ、など違う点はまだまだありますが、共通して言えるのは「自由」ってことです。だらだらと4年間過ごしてもいいし、アルバイトや留学など積極的に活動して、人生経験をつむのも自由です。
大学生活は、人生の春休みともいわれることがありますが、過ごし方次第で人生は大きく変わると思います。
今回のブログが、大学受験へのモチベーションに少しでもなれば幸いです。
充実した大学生になれるよう、高校生の皆さんは、第一志望合格に向けて勉強を頑張りましょう!