この夏休み中に大学の最寄りへ引っ越して一人暮らしを行うため、草加校のAAとしての勤務は本日が最後になります。短い間でしたが、お世話になりました!
さて、そんな最後のブログですが、大学の1学期を終えての授業の感想を書いていこうと思います。
線形代数A
いわゆる行列計算です。
行列の計算で何ができるかというとふわっとした答えしかできませんが、例えて言うなら空間にある任意の座標を平面上に座標に移せたりします。
最初のうちは全く理解が出来ないような定義が出てきますが、そのうち計算は慣れます。
問題は証明の方で、授業でやり方を説明されても何を言っているのか全く分かりませんでした。
期末テストも案の定かなり難しかったので、結構落単してる人多いんじゃないかな...
心理学概論
心理学というと心理テストみたいなものを思い浮かべるかもしれませんが、結構脳の構造など生物学的なことも学びます。
授業自体はそこまで難しくなく、成績も小テストのみで決まるので楽単の部類に入りますが、この授業で使う教科書は英語で、しかも分量も多いのでその中から小テストの答えを探すのは大変です。
そこを我慢できればとてもおすすめの授業だと思います!
English Reading Skills I
なが~い英語の論文を読んで傍線部の説明をしたり、和訳をしたりする授業です。
授業という授業はなく、やることは課題だけですし、Google翻訳やDeepL翻訳も使ってOKだそうです。
読む論文の内容は、チョムスキーによる言語学と心理主義に関するもので、機械翻訳を使って日本語にしても理解が困難なほど難しいです。
これは果たして英文を読む授業なのでしょうか?