2021年10月7日木曜日

赤本に触れてみよう!

皆さんこんにちは、アシスタントアドバイザー三年の七野です。
10月に入っても暑い日が続いていますが、体調管理はできていますでしょうか。

9月末に緊急事態宣言が開けたこともあり、久しぶりの遠出で木更津のアウトレットに行ってきました。
出発前はあまり買う予定はなかったのですが、アウトレットを出る頃には両手にバッグを抱えていました。
今月はひもじい暮らしが続きそうです。

さて今日は赤本について話していこうと思います。
高校の進路室や通っているマナビスの校舎に赤本が置いてあると思いますが、手に取ってみてみたことはあるでしょうか?

入試直前期には志望大学の過去問を実際の入試の日程で解くことで演習を行ったりするのですが、ある程度基礎的な学習(インプット)
が終わっているであろう10月頃から少しづつ過去問に触れてみることをお勧めします。

この時期から過去問に触れるメリットは大きく2つあると思います。
一つは現時点での自分の学力を図ることができることです。
異なる偏差値帯の赤本を解いてみることでいま現在どのくらいの学力に到達しているかが分かります。
それが分かれば残りの期間でどのくらいの勉強をこなさなければいけないのかが把握できます。
入試本番まである程度の時間が残っているこの時期に赤本を解くことで今後の方針が見えてきます。

もう一つは実際の入試形式に慣れることです。
実際の入試では、大学によって様々な箇所が様々な問題形式で問われます。
テキストを解くことでもアウトプットはできますが、赤本を解くことで実際の問題形式に慣れることが出来ます。

今日は赤本について話しました。基礎的な学習が済んでいる科目のみでもいいので赤本の問題を解いてみてはいかがでしょうか。