みなさん、梅雨の蒸し暑い時期をいかがお過ごしでしょうか。最近大学の近くの飲食店を開拓するようになった、東工大1年の志村です。
皆さんは、高3の夏休みと言われたらどのような印象があるでしょうか?1日10時間以上勉強しないといけない地獄のようなイメージがあるのではないでしょうか。
確かに、夏休みは合否を分けるといっても過言ではないほど受験生にとっては大切な時期です。しかし、勉強をすることを考えるだけでは夏休みを乗り越えるのは大変だと思います。
僕が大切だと思うのは、自分の中でルーティーンを作ることです。夏休みは、一日中自由な時間がある日が40日以上も続くため、何の計画もなしで勉強しないとすると途中で破綻する可能性が高くなります。
何時何分迄決める必要はないですが、大体何時から何時までは何をする、ということを決めておくと多少の時間のずれに影響されずに勉強できると思います。
また、勉強する内容においても計画を立てることが大切です。これは受験期全体においても言えますが、大体この時期までにこれまではやろう、と決めておくことで、それからどのくらい遅れているのか進んでいるのかが分かり、勉強のモチベーションに繋がります。計画に遅れたことで焦るのではなく、それから先の期間での勉強のペースを考え直すことが大切だと思います。
最後に、皆さんが有効な夏休みの使い方ができることを祈っています。