皆さんこんにちは、アシスタントアドバイザーの七野です。
上智大学経済学部2年生です。
今回の緊急事態宣言を受けて、自宅待機をせざるを得ない日々が続いていますね。
家の中には誘惑がたくさんあり、なかなか集中して勉強できないという人も多いかと思います。
しかし、大学の入試日は刻一刻と迫っています。
そこで、勉強の効率化を図るために勉強習慣を確立しましょう!
今日は、皆さんがより良い勉強習慣を確立できるように3つのポイントを書きます!
1.できる限り本番に近い環境づくり
実際の入試では、慣れない環境やまわりの受験生のせいでとても緊張します。
そんな状況に少しでも慣れるため、出来るだけ本番に近い環境づくりをしてみましょう。
例えば、目に入るところにスマホがあるのは言語道断です笑!
本番の入試では無音ではなく、鉛筆や紙の音が聞こえてくるでしょう。
普段なら、公立図書館や学校の図書室などがそれに近いのでお勧めです。
今は家でそれに近い環境と考えると、窓を開放するなどがありますね!
2.単なる勉強時間ではなく勉強量を目標に
勉強をする際、ついつい何時間勉強したかに重点を置きがちです。
しかし、大切なことは何時間勉強したかだけではなく、何をどのくらいやったかです。
時間をきにしすぎてしまうとダラダラと非効率的な勉強をしてしまいがちです。
一日にこなす量(問題集の何ページまで)
などを明確に設定しましょう。
そして、それが達成できたか、できないかを基準にしましょう。
3.最初は易しい問題から
集中力というものは、最初から100パーセント発揮されるものではありません。
徐々に高い水準にまで引きあがっていくものです。
勉強を開始してすぐに難易度の高い問題と格闘しているとモチベーションは長く続きません。
初めは易しめの問題から始め、徐々に難しい問題へと移行していくと良いでしょう。
そうすることで、集中力が途切れることなく勉強することが出来やすいです。
他にも気を付けるべきことはありますが、今回はここまでにしておきます。
勉強習慣を確立し、他の怠けている受験生と差を付けましょう!