2022年6月25日土曜日

文学部のすすめ


こんにちは!就活が終了したので久々に出勤しています。法政大学文学部4年の田沼です。
大学やマナビスで大学新一年生を見ると、希望に満ち溢れていて、キラキラしていて、いいなあと思う今日この頃です。みなさんもそんな素敵な大学生になれるように勉強頑張りましょう!

今回は、行きたい大学は決まっているけど学部はまだ絞れていない...という3年生や1.2年生の文系の方に向けて、文学部のすすめを書いていこうと思います。

第一の魅力:自分が学びたいことを専門的に学ぶことができる!
私は高校生の時から世界史が好きで「もっと深く出来事の背景まで知りたい!」と考え史学科に絞って様々な大学を受験しました。文学部では高校で学んだことの延長や、日常で持つ疑問を自由に研究することが出来ます(経済学部などは殆どの人が知識0からスタートします)。また、文献を見ての研究がメインなので、フィールドワークやグループワークなどをしなくていいのも個人的に魅力だと感じています。

第二の魅力:懐が広い人が多い
前述した通り自分の興味がある事に突き進んでいる人が多いので、その分人との違いを受け入れてくれる人が多いように感じます。そして文系学部の中でも比較的大人しい人が多いので、ウェイ系が苦手な人は文学部が一番過ごしやすいと思います。

第三の魅力:”就職が弱い”は嘘!
文学部と言えば就職が弱いというのが通説となりつつありますが、そんなことは全くありません!早期選考で大手外資系コンサルや日系の大手メーカーに内定をいただいた友人もいますし、現時点で大抵の人はどこかしらに内定をもらっています。”文学部≠就職が弱い”です!

文学部の魅力はもっとたくさんありますが、長くなりすぎてしまうので今回はここまでとします。このブログを機に文学部に興味を持っていただければ幸いです!