こんにちは!立教大学法学部3年の平川茜です!
近頃の私は、1~2年生の時に十分に経験できなかった大学生活を取り戻そうと必死に生きています。。。
今高校生の皆さんは、大学に入ったらたくさん大学生らしい事をして後悔の無いようにしてください;;
さて今回のテーマは、現代文です。
決まった答えがない現代文で、どうしたら解きやすくなるのかについて、ポイント3点をお話ししていきます。
1つ目は、問いの先読みです。
事前に問題を読んでおく理由は、準備のためです。
どんなことを聞かれるのか事前に準備しておけば、文章を読むのと同時に答えになりそうな部分を想定できるようになり、文章を何度も読み返す手間と時間が省けます。
2つ目は、選択肢の削り方です。
選択肢の中で、極端に限定している(~だけ、~のみなど)、偏りすぎな表現・常識と異なることを記述している、文章中に書かれていないことを記述しているなどの選択肢は削れる可能性が高いです。
これらは意外と見落としがちなので、自分が選んだ選択肢にこれらの表現が入っていないか一度確認してみるといいと思います。
3つ目は、読書で鍛えるです。
やはり一番現代文の成績を上げるには読書が一番だと私は思います。
そんな時間ないって言われるかもしれませんが、毎日少しずつでいいんです。
そして、何の本でもいいです。絵本でも短編小説でもなんでも、とりあえず何冊か読んでみてください。
そうすることで、この作者は何を伝えたくてこの文章を入れたんだろう、どういうメッセージが込められているのだろう、という客観的な視点での思考力が育ちます。
最後に補足で、対になっている単語(日本⇔外国・都市⇔田舎…など)や、逆接の接続詞(しかし・だが…など)の直後の文などは問題に出されることが多いため、そこに印をつけることも読みやすくなるコツです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。国語力アップで合格を掴み取りましょう!