2021年2月23日火曜日

法学部で学ぶ「法律」とは?

こんにちは!河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザー、立教大学法学部1年の平川です。
もうすぐ春ですね。
春と言えば花粉症!どうすることもできない目のかゆみや、くしゃみと闘う辛い季節がやってきます、、、

さて、今回は私が大学で学んでいる「法律」についてお話ししようと思います。

法律の条文は、いろいろな状況に当てはまるように抽象的に定められているため、人によって解釈が異なってしまうことがよく起こります。
そのため、事例と条文とを吟味する必要があります。

このように言うと、ひょっとしたら法律って難しいという印象を抱くと思います。
実際、法律という分野には決まった答えがないため、理解するのがかなり難しいです。
ただ、知っていたら役立つかも?というようなことも学べたりするので、おもしろい分野です。

しかし、大学で法学部を志望する際には一つ注意が必要です。

それは、試験が難しく、試験前の勉強がとても大変だということです。
私の大学では今年はレポート試験だったため、いろいろな参考文献を見ながらレポートを仕上げることが出来ましたが、通常は自分ひとりで考えて論じなければなりません。
そのため、事前に知識や論じ方を身につけておかなければならないのです。
法学部を受けようか考えている方は、これを踏まえたうえでの学部選びをすると良いと思います。

憲法・刑法・民法・商法・会社法・社会調査法...などなど、いろいろな法について学びたい方は是非法学部に入りましょう‼