2018年7月1日日曜日

美男美女が多い学部って?


皆さん、こんにちは!
河合塾マナビス草加校アシスタントアドバイザーの森田です。

越ヶ谷高校出身で、現在は法政大学キャリアデザイン学部の4年生です。
無事、今年の3月に就職活動を終え、卒業論文を書き始めています。

マナビスでは、主に英語・世界史・国語の学習指導を担当しています!


梅雨も早々に明け、暑さが厳しい季節になりました。
旅行が好きな私は「早く夏を満喫したい…」とソワソワしています(笑)

今年は卒業旅行でたくさんの国に行く予定なので、おすすめの国があったら紹介してください❤(笑)

ところで、高3生のみなさんは「そろそろ志望校を決めたい!受験勉強を頑張りたい!」と思っているのではないでしょうか?

そこで今回は私が在学している日本にたった一つしかない「キャリアデザイン学部」の魅力についてご紹介します。


まずはじめに、皆さんは「キャリア」という言葉を聞いて、何をイメージするでしょうか?

職業?キャリアコンサルタント?キャリアアップ?
結局、なんだろう…?わからないことが多すぎる…?

マナビスでも、大学の友達にも、キャリアデザイン学部って何をやっているのかわからないとよく質問をされます。


キャリアデザイン学部では、キャリアという言葉の意味をとても広くとらえています。

英語の Careerの意味(生涯、経歴、行路など)に即して、人が生涯にわたってたどる生の軌跡のすべてが「キャリア」だと考えています。
そして、一人ひとりにとってかけがえのない人生=キャリアを主体的に「デザイン」(設計・再設計)していくこと―これが「キャリアデザイン」なのです。


つまり、キャリアコンサルタントのような専門的な職業を目指している人だけではなく、一人ひとりが思い描く人生を主体的に設計することをキャリアデザインと呼びます。
生涯同じ会社に勤め続ける、あるいは結婚して専業主婦になるというような少し前まで一般的であった生き方が変わってきて、
一人ひとりが、暮らし方・学び方・働き方をめぐる社会の仕組みや変化をしっかりと理解し、自立/自律的に自ら学び、考え、行動できる力を身に付けようとしています。

(引用:法政大学キャリアデザイン学部
https://www.hosei.ac.jp/careerdesign/shokai/gakubu.html

ここまで読んでくださった皆さんは、おそらく具体的に何を学ぶのかが想像できないと思います。

キャリアデザイン学部では、発達教育キャリア・ビジネスキャリア・ライフキャリアの3領域を多角的に学びます。

発達教育キャリアでは、どのように成長していくのかということや、学校論、発達心理学などについて学び、最終的に教員の道に進む人もいます。
ビジネスキャリアでは、一般的な経済学部や経営学部で学ぶようなミクロ経済学、マクロ経済学、マーケティングなどを掛け合わせて、ビジネスの場で使うことができるスキルを培います。
そして私が所属しているライフキャリアでは、社会学部のような内容を学びますが、恋愛や家族の在り方、アートマネジメント、コミュニティ社会論など幅広い内容を扱っています。
どれくらいの人が里帰り出産をするんだろう?、なんで電車に乗るときに人は端の席から座るのかな?という「なんで?」を解決することを目的としています。



そして法政大学は日本で2番目に出願者数の多い大学ということでも有名ですが、
私の学部には個性的な学生や教授が集まっていて、法政大学の中では美男美女が揃っています(笑)
明るく元気で、自分の好きなことに夢中な人が多いので、学部の雰囲気もとても良いです。

私もこの学部を選んで、本当に良かったと思っています。

この夏、法政大学のオープンキャンパスが開催されるので、法政大学やキャリアデザイン学部の雰囲気を肌で感じてみてくださいね!


  • 2018年8月5日(日)
  • 2018年8月19日(日)
  • 2018年8月20日(月)
  (開催時間)10:00~16:30

詳しくは 法政大学オープンキャンパス2018 のサイトをチェックしてみてください!

http://nyushi.hosei.ac.jp/event/oc

それではまた!