2019年2月7日木曜日

入学後に学科を決める入試のデメリット・・・

こんにちは。
AAの大石です。
最近、非常に大変な慶應義塾大学の理工学部で、定期テストが終わりました。
数多くのテストは非常に大変ですが、一生懸命頑張りました。
 
いや、頑張らされました!!!


なぜ私が頑張らなけらばならなかったのかというと、
慶應義塾の理工学部は学門制という制度があります。
以前も書きましたが、慶應義塾大学の理工学部は入学一年後に学科がわかれます。
大学で学んでから進路を決められるなんて、なんてすばらしい制度なんだ!と思った皆さん、
それは実際には、成績が良い人に限ります。
学科には定員というものがあるため、人気の学科に行く権利を勝ち取るためには
周りの人よりも良い成績が必要なのです!!!

私は学門4の中でも人気なSD(システムデザイン工学科)に行きたかったため、
先ほど書いたようにテスト勉強をかなり頑張らなければならなかったわけです。
成績の悪い人はどうなるのかというと、興味のない学科に行かされたり、
カリキュラムが非常にハードな学科に進級することになります。
私の友達もその道をたどりそうです...ご愁傷様です...。

それでもやはり、良い制度だという方もいるかもしれません。
そのような大学では広く、色々なことを学ぶことができるため、
自分自身は興味の持てない科目があったりすることもあります...。
大学はとても忙しいので、自分が頑張れる前提で物事を考えると意外と難しかったりします。
あと、純粋に勉強が難しいこともあるので、自分なりに勉強しても成績が悪かったりすることもあります。そのようなことになると、私自身はとても辛いです。

一見よさそうな制度でもよーーーく調べることも大切です。
特に、実際に希望する学部、学科に在籍している人から話を聞けると良いと思います。
進路決定は大事です。念入りに調べましょう!!