2022年2月16日水曜日

国立前期試験に向けて


こんにちは、東京工業大学物質理工学院1年の草加校AAの志村です。

2月も中旬になり、私立試験が大体終わりそろそろ国立前期試験を本格的に意識し始める人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、国立前期試験に向けて今やった方がいい勉強について紹介したいと思います。

1.過去問について
私立試験が終わった今、受ける試験が国立試験に1本化されるため解くべき過去問がその大学だけになります。だからといって年度の新たなの過去問をひたすらやればいいかというとそう言うわけでもありません。これまで通りのペースで解きつつ、より時間配分を意識して解くようにするといいと思います。これまで過去問をやった中で傾向がかなりつかめていると思うので、この範囲の問題に多く時間をかけ、この問題は早めに解くなどを決めておくと本番でも緊張せずに落ち着いて解けると思います。

2.これからの勉強について
これから国立前期試験までの期間でやるべき勉強としては、基本的にはこれまでの勉強法と変える必要はありません。今まで通り、問題演習を中心として基識の確認をしてあげるといいと思います。また、過去問を通して問題の傾向が分かったと思うので、不安な分野の基礎の確認や頻出分野の問題演習を中心に行うようにしましょう。特に基礎の確認については、意外と見落としている部分が多いのでもう一回今の時期にやり直してあげるといいと思います。

最後に、この時期になったら最終的にはどこまで諦めないで勉強を続けられるかが勝負のカギになるので、惰性で勉強しましょう!!